変数の型:HSP

投稿者: | 2011 年 10 月 11 日

変数とは、数値や文字列を記憶させておくための入れ物です。

一つの変数に数値や文字列を入れておくことができます。
ただし、一番最後に代入されたものしか残りません。

変数に代入されたものを区別するために文字列が代入されたものは、文字列型変数と呼びます。

数値が代入されたものは、数値型変数と呼びます。
さらに、整数値が代入されたものを整数型変数、小数は、実数型変数と呼んで区別します。

HSPは、計算もできます(数式が扱えます)。
数式には、数字と変数を計算式を織り交ぜて書くことができます。
ただし、計算で気をつけなければならないことは、計算には優先順序があることです。
数学の計算ルールとほぼ同じ優先順序で計算されます。
+、-、*(掛け算)、/(割り算)の記号を使います。

使用例1

x = 150 ; Xという変数に150という数値を代入
y = 50 ; yという変数に50という数値を代入
pos x,y : mes ”HSP Programing!”

使用例2

x = 150 ;
y = 50 ;
moji = ”HSP Programing!”
version = 3
pos x,y : mes moji+ ” HSP” +version