HSP:簡単な棒グラフ

投稿者: | 2012 年 12 月 8 日

以下の実行画面のように、‐ を表示して、棒グラフを作るスクリプトです。
ここでは、例として、16個の ‐ を表示しています。

このパターンをデータ件数分だけ繰り返せば、グラフを作成できます。

	pos 0,10 : mes "1:"
	c1 = 16
	repeat c1	// c1(16)回繰り返す
// 横:0*10+15=15、縦:10、から10ずつ横に移動しながら‐を表示する
		pos cnt*10+15,10
		mes "-"
	loop

棒グラフ

たとえば、1から6までの数字からなるサイコロを振った場合のグラフは、
次のようになります。(それぞれの目が出た数を16にしています。)
配列を使えば、もっと短く記述できます。HSP:棒グラフの作成(配列を使って) を参照。

	c1 = 16: c2 = 16: c3 = 16
	c4 = 16: c5 = 16: c6 = 16
	gyoukan = 14
	pos 0,10 : mes "1:"
	repeat c1
		pos cnt*10+15,10 : mes "-"
	loop
	pos 0,10+gyoukan*1 : mes "2:"
	repeat c2
		pos cnt*10+15,10+gyoukan*1 : mes "-"
	loop
	pos 0,10+gyoukan*2 : mes "3:"
	repeat c3
		pos cnt*10+15,10+gyoukan*2 : mes "-"
	loop
	pos 0,10+gyoukan*3 : mes "4:"
	repeat c4
		pos cnt*10+15,10+gyoukan*3 : mes "-"
	loop
	pos 0,10+gyoukan*4 : mes "5:"
	repeat c5
		pos cnt*10+15,10+gyoukan*4 : mes "-"
	loop
	pos 0,10+gyoukan*5 : mes "6:"
	repeat c6
		pos cnt*10+15,10+gyoukan*5 : mes "-"
	loop
	stop

1から6までの出た数の棒グラフ