朝ごはんと成績の関係

投稿者: | 2008 年 7 月 7 日

以前、蔭山先生の報告で聞いていた。

「朝ごはんをきちんと食べている生徒は成績がよい」

なぜなのか、ずうっと考えていた。

はじめは、「栄養がいきわたって、脳の働きが良くなるから」と考えていた。

しかし、それだけなのか?

ずうっと、ひっかかっていた。

それが今日になって、なんとなく納得した。

  1. 一人の子は、朝ごはんを全部食べてから、学校にいく。
  2. もう一人の子は、食べ終わっていなくても、学校に行く。

この時間内に食べ終える、ということが重要らしい。

いつも決まった時間にひとつのことを終える。

これが朝一番に出来る。

出来た体験から、一日が始まるなんて、すばらしい。

ちょっとした習慣を食事の面からもみることができる。

終わらない子は朝ごはんだけでなく、授業時間中の課題も終わらない、のかも?

ひとつひとつ終わらせていくことが大事。

終わらないときは、保護者が終わるまで見守る、これが重要。

食事という行動で、これが出来ているかどうかが判断できる。

朝一番の食事を保護者に見守られながら(半分は、目をこすり、怒られながら)、終えていくこと。

勉強も保護者に見守られながら(半分は、目をこすり、怒られながら)、終えていくこと。

どちらも同じなのかな、と思った。