HSP:コンボボックス(combox)

投稿者: | 2009 年 5 月 28 日

カレントポジションにオブジェクトとして、コンボボックスを配置します。

コンボボックスは、複数の文字列要素の中から1つを選択させる
ことのできる入力オブジェクトです。

「\n」で区切った文字列をp3で指定することで、選択する要素を設定することができます。

たとえば、「APPLE\nORANGE\nGRAPE」という文字列を指定すると、
「APPLE」「ORANGE」「GRAPE」の中から1つを選択するコンボボックスになります。

書式

combox p1,p2,p3
p1=変数      : コンボボックスの状態を保持する数値型変数
p2=0~(100)  : 拡張Yサイズ
p3="strings" : コンボボックスの内容を示す文字列

使用例

	cb=0
	clist="1番\n2番\n3番\n4番"
	combox cb,24,clist
	objsize 320,24
	button "選んだよ",*comb
	stop
*comb
	if cb = 0 : mes "selectしたのは1番ですね"
	if cb = 1 : mes "selectしたのは2番ですね"
	if cb = 2 : mes "selectしたのは3番ですね"
	if cb = 3 : mes "selectしたのは4番ですね"
	stop