学生生活に備えたパソコン選び
これまでは3年生の4月頃に、就職活動やゼミ活動、選択科目である社会調査演習などに備えてパソコンを購入するとよい、と案内してきました。
しかし、コロナ禍以降、オンライン授業やリモートでの活動が一般的になり、学生生活の早い段階からパソコンが必要になる場面が増えています。
スマートフォンやタブレットでも動画の視聴はできますが、視聴しながらメモを取ったり、資料を検索したりするには、パソコンの方が便利です。そのため、可能であればパソコンをおすすめしています。
高性能なパソコンを購入しても問題ありませんが、初めて購入する場合は、4年間の学生生活で性能を使い切れないこともあります。WordやExcel、オンライン授業、ウェブ検索などが主な用途であれば、ほどほどの性能・価格の製品で十分です。
パソコンは、使用年数だけでなく、OSのサポート状況や故障、性能不足などを考えて買い替え時期を判断します。5年程度は一つの目安ですが、すべてのパソコンが5年で使えなくなるわけではありません。購入時には、卒業後も使う可能性を考えて選びましょう。
WindowsとMac
演習授業や卒業研究、就職後の仕事では、WordやExcelを使う機会が多くあります。そのため、特別な理由がなければ、Windowsが搭載されたパソコンをおすすめします。
MacでもMicrosoft 365は利用できますが、Windows版とMac版ではメニューや操作方法が異なる場合があります。また、授業や職場でWindowsを前提とした説明が行われることもあります。
Macを希望する場合は、次の点を確認してください。
- 授業で使用するソフトがMacに対応しているか
- WordやExcelの操作の違いに対応できるか
- 困ったときに大学や周囲からサポートを受けられるか
特別な理由がなければWindows、Macを使いたい明確な理由がある場合はMac、という選び方がよいでしょう。
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選ぶときの目安
以下、買う際に押さえておきたいところを列挙します。
- サイズ:持ち運ぶなら13~14インチ程度が便利です。
- メモリ:8GB以上、できれば16GB。
- 記憶装置:SSD搭載モデル。
- CPU:現行のIntel Core、Core Ultra、AMD Ryzen 5以上を目安にします。
- グラフィックス:Word、Excel、動画視聴、通常の学習にはCPU内蔵GPUで十分です。
- マウス:Excelでグラフや表を扱う場合は、用意すると便利です。
- プリンター:大学の設備を利用できます。購入する場合は、安価なカラープリンターで十分です。
- 購入場所:店頭でキーボードや重さを確認し、価格や保証を比較しましょう。BTOショップも選択肢になります。
セキュリティ
Windows 11には、Microsoft Defenderなどのセキュリティ機能が標準で搭載されています。まずは次のことを徹底してください。
- OSとアプリを最新の状態に保つ
- 不審なメールのリンクや添付ファイルを開かない
- パスワードを使い回さない
- 多要素認証を設定する
- 重要なデータをバックアップする
セキュリティソフトを追加する場合は、標準のセキュリティ機能と重複しないよう、設定を確認してください。