Excelの基本

投稿者: | 2016 年 9 月 27 日

Excelの使い方

  1. 特徴
  2. 文字の入力
  3. 注意
  4. セル間の移動
  5. 列幅の変更
  6. セルの配置
  7. セルの結合
  8. ワークシート

まず、覚えておきたいこと

Excelでは表示のしかたに特徴があります。

特徴

  • まず、Excelの画面は縦・横の線が引かれ、表形式で表示されています。
    この線はガイドラインですので、印刷時には表示されません
  • 罫線で囲まれた四角の部分を セル と呼びます。
  • 注目しているセル(アクティブセル)は黒い枠で囲まれています。キーボードから 文字や数値などを打ち込むとそのセルに書き込まれます。
  • 下図の赤い部分を数式バーと呼びます。
    アクティブセル

文字の入力

  • セルに文字を書き込むには、
    セルをクリックするか、数式バーをマウスでクリックしてから、入力します。 (「数式バー」に書き込んだ文字は「アクティブセル」に書き込まれます。)

注意

  • セルの中の文字が見づらいため、1つ置きに(セルを空欄のまま、1つ飛ばして)入力された表を見ることがありますが、隣り合ったセルを空欄にせず、くれぐれも空けないで、詰めて入力してください。

セル間の移動

  • セル間の移動は矢印キーで行います。
    • 下のセルへはEnterキーを押しても移動できます。

列幅の変更

見づらい場合は、セルの横幅を調整して、少し広めに設定します。

セルの横幅は、たとえばA列を広げたければ、Aと表示された横のBとの境界線上でダブルクリックすれば、自動調節されます。

手動で幅を変えたいときは、ドラッグしましょう。

  1. 幅を変更したい列の右側にマウスカーソルを移動します。
  2. カーソルの形が左右の矢印に変わります。
    列幅の変更
  3. 幅を広げるときは、右にドラッグします。
    幅を狭めるときは、左にドラッグします。

セルの配置

  • 大きなセルが複数個ある場合、各セル内の文字列の位置を指定して揃えます。
    セル内の文字列の位置は、「ホーム」タグ「配置」 のアイコンで指定できます。
  • 上段1行目が上下方向、中段2行目が左右方向の配置です。
    配置

セルの結合

  • 結合したいセルを横にドラッグします。
  • 「セルを結合して中央揃え」をクリックします。
    セルを結合して中央揃え
  • 縦に結合したいときも、同じです。
    縦にドラッグ
  • 大抵はこれで大丈夫ですが、うまくいかない時は、右の▼をクリック。
  • メニューの「セルの結合」をクリックします。
    セルの結合

ワークシート

  • Excel は複数のワークシートを1つのファイルで扱います。
  • 下の図では、1つのファイルの中に3 枚のワークシートがあることがわかります。ワークシート
  • ワークシートの作成・削除・名前の変更などは、右クリックし、メニューから選びます。
    ワークシート