Wordで表を作成しているとき、入力する文字のサイズによってセルの高さが自動的に変更される。
ふつうはこれでいいのだが、たまにフォントの種類によって妙に間延びしたようにみえるときがある。
こういうときには、以下の設定で決め打ちすると、すこし見栄えが変わる。
手順
- 表ツールのレイアウトをクリック。もしレイアウトが出ていなければ、表のどこでもいいので内側をクリックする。
- セルのサイズの右下の矢印をクリック。
- 表のプロパティが開くので、行をクリック。
- 高さを指定するにチェックする。
- 高さを固定値に変更する。
- 変えたいサイズに変更する。(図では9㎜に指定)
- OKをクリック。
ただ、これでもフォントの種類ごとに必要な高さが決められているため、上の余白が空いてしまう。こういうときには、諸外国の表に見るように、タイトルなどを斜めにして余白の空きを感じさせない工夫などで対処する。