配列を使った場合
HSP:簡単な棒グラフでは、単純に1から6の目の出る数を棒グラフに表示してみました。
配列を使うと、繰り返しの処理を簡単に記述できます。
配列は、
dim c,6 // 変数cの要素を6個確保
と宣言し、
c(0)=16
もしくは、
c.0=16
として利用します。
以下の例では、1から6までの目の出る数(全て、16回としています)だけ、
‐ を表示して、棒グラフを表示しています。
最初の、repeat – loopは、1から6までの繰り返し、
2つ目のrepeat – loopは、1つの目の出た数だけ、‐を繰り返し表示します。
例では、配列c と to16 を使い、c.to16 として繰り返しを行っています。
配列c : 出た目(1から6)の回数を表す変数
to16 : 目を表す変数(0に1の目、1に2の目、・・・、5に6の目を割り当て)
dim c,6 c.0=16 : c.1=16 c.2=16 : c.3=16 c.4=16 : c.5=16 gyoukan = 14 repeat 6 // 6回繰り返し to6 = cnt pos 0,to6*gyoukan : mes "" + (to6+1) + ":" repeat c.to6 // 出た目の数(16回)だけ繰り返し pos cnt*10+15,gyoukan*to6 : mes "-" loop loop