カレントポジションにオブジェクトとして、リストボックスを配置します。
リストボックスは、複数の文字列要素の中から1つを選択させる
ことのできる入力オブジェクトです。
「\n」で区切った文字列をp3で指定することで、選択する要素を設定することができます。
たとえば、「APPLE\nORANGE\nGRAPE」という文字列を指定すると、
「APPLE」「ORANGE」「GRAPE」の中から1つを選択するリストボックスになります。
書式
listbox p1,p2,p3 p1=変数 : リストボックスの状態を保持する数値型変数 p2=0~(100) : 拡張Yサイズ p3="strings" : リストボックスの内容を示す文字列
使用例
lb=0 list="1番\n2番\n3番" pos 20, 30 : objsize 50,30 listbox lb,24,list objsize 120,24 button "選んだよ",*lt mes "\n" stop *lt if lb = 0 : mes "selectしたのは1番ですね" if lb = 1 : mes "selectしたのは2番ですね" if lb = 2 : mes "selectしたのは3番ですね" stop