特定のサイトだけを対象にして、キーワード検索を行う。「http://」は入力しなくてもかまわない。
例)site:tsu.ac.jp□トピックス
キーワードの全部又は一部がURLに含まれるページで、キーワード検索を行う。他の特別構文とセットにすると便利に検索が行える。
例)inurl:news□八千代
指定アドレスのキャッシュを表示する。グーグルではサイトを別サーバーで管理しており、消滅したサイトでもこの構文で探し出せる。
例)cache:サイト□URL
タイトルにキーワードを含むページを検索。ココでいうタイトルとは、ホームページを開いた時に画面上部に表示されるテキストのこと。
例)intitle:プレスリリース
インターネットには、ワードやエクセルなど、ホームページのファイル以外にも、さまざまなファイルが存在する。それらをピンポイントで探し出せる。
例)filetype:pdf□論文
指定された日付や期間に、グーグルに登録されたページのみを検索する。ある一定期間内に起こったニュースなどを調べる時に便利。
例)daterange:2453371-2453736
本文で、リンクが張られたキーワードを含むページの検索ができる。つまり検索結果からは、必ず別のページへのリンクがあるということ。
例)inanchor:八千代
指定のサイトにリンクを張っているページを検索する。但し、リンクのすべてが現れるわけではない。(ページランクが4以上のものに限定)
例)link:www.tsu.ac.jp
「intitle:]では1つのキーワードしかタイトルの検索ができないが、こちらは、
スペースで区切ったキーワードすべてが検索対象になる。
例)allintitle:大学□ニュース
グーグルではあまりにも日常的な言葉は、ストップ語として無視される。
それらを検索対象に含める場合には、「+」記号をキーワードの前に付ける。
例) +IT企業
人名や日付、あるいは複数の語を含んだ熟語は、グーグルが勝手に分割して検索してしまう。
例) “2006年1月1日”
キーワードに半角の「*」を含めると、任意の文字列を表す「ワイルドカード」として使用できる。うろ覚えの言葉でも検索可能になる。
例) *千代