Snow LeopardでNTFSへの書き込みを有効にするには、3つの方法がある。
1つ目の方法
MacFUSE、NTFS-3Gを使うのではなくSnow Leopardに実装されている隠し機能を使う
- sudo mv /sbin/mount_ntfs /sbin/mount_ntfs.org
- 新しく/sbin/mount_ntfsを作る
- sudo chown root:wheel /sbin/mount_ntfs
- sudo chmod 755 /sbin/mount_ntfs
元に戻したいとき、sudo mv /sbin/mount_ntfs.org /sbin/mount_ntfs
mount_ntfsの中身
#!/bin/sh
/sbin/mount_ntfs.orig -o rw “$@”
Snow LeopardでNTFSへの書込を有効にする方法 | Macin’ Blog
2つ目の方法
ソフトSL-NTFSを使う
SL-NTFSはシステム環境設定パネルにインストールされるソフトウェアで、そこからドライブをマウントする。接続しても自動的にマウントされるという訳ではないのでご注意いただきたい。アンマウントもSL-NTFSの設定から行う。
3つ目の方法
- 新しく/etc/fstabを作成する
- 再起動する
fstabの中身
- デバイス固有のuuidで設定する場合 UUID=<uuid> none ntfs rw
- マウント名で設定する場合 LABEL=<name> none ntfs rw
UUIDの取得の仕方
- ドライブがマウントされた状態で、$ diskutil info /Volumes/XXXXX | grep UUID
【コラム】OS X ハッキング! (342) 知られざるSnow Leopard(NTFS編) | パソコン | マイコミジャーナル.