「本当の学力」は作文で劇的に伸びる (単行本) 芦永 奈雄 (著) を読んでみた。
小さいときに知っていれば、と後悔した。
作文を毎週、400字詰め原稿用紙3枚から5枚書くだけ。
それだけで
- 考える力
- 書く力
- 表現力
がつく。
どうやら表現力という部分で、作文は小論文より難しいらしい。
作文を表現として書くことにより自分を見つめる。
そういうことを常日頃やることにより意見や考えが持てる。
自分が経験していることは自分自身でないとわからない。
だから、事実を起こった順に書いていく。
現在形と過去形を交互にかく。
書き出しを会話の途中の台詞ではじめる。
描写(状態や様子を分かりやすく書く)によって、読み手に臨場感をあたえられる。
その気持ちのときにどんな行動をとったか?
視線の動きに合わせて、描写していく。
これだけ。