Excel(Web版)の使い方1

投稿者: | 2020 年 7 月 22 日

ここでは、Web版のExcelの使い方をみていきます

Excelを開くと、大抵Take a tourというアイコンが表示されます

このTake a tour を教材に、まず、3つの項目を見ていきましょう。

  1. 合計
  2. 条件付きの合計
  3. フラッシュフィル Flash Fill

  1. Excel(Web版)にアクセス
  2. Take a tour(ツアーを開始)をクリック
    1.Take a tour for excel

合計

まず最初に、合計を求めてみます。

  1. E18(黄色のセル)をクリック
  2. ∑(シグマ、Autosum)をクリック
    2.autosum
  3. =SUM(E15:E17)と表示されます
    3.sum
  4. Enterキーを押します
  5. 130と表示されます(50+20+60=130と計算されます)

条件付き合計

次に条件付きの合計です。

求め方に2通りあります。

まず、1つ目です。

  1. さきほどの∑(シグマ、Autosum)をクリックして、合計を出します
  2. SUMをSUMIFに変えます。
  3. 範囲のうしろに、条件(ここでは、例として、,”>50″)を入力します。
  4. Enterを押せば、求まります。

2つ目の手順は、標準的なSUMIFの使い方です。

  1. 下の黄色いセルE24をクリック
  2. Autosumの右側の▼をクリック
    4.more funcions
  3. More Functionsをクリック
  4. Insert Functionのウィンドウが表示されます
  5. Pick a functionの一覧から、SUMIFを探しクリック
    5.sumif
  6. OKをクリック
  7. =SUMIF(F21:F23と表示されます
    6.range
  8. その後に,”>50″) と入力
    7.cliceria
  9. Enterを押す
  10. 50より大きい数字の合計(ここでは100だけ)が表示されます
    8.res

フラッシュフィル

つぎに、Flash Fillの使い方です。

  • これを使うと、D33に入力されている「Nancy,500 pts」という文字列をNancyと500に分割することができます。
  • また、1箇所入力しておくだけで、自動的に補完してくれます。
  1. E33からE38までドラッグ
    b-1.drag
  2. データDataをクリック
  3. フラッシュフィルFlash Fill をクリック
    (注意:Windowの横幅が狭いときは、データツールをクリックすると出てきます)
    b-2.flash-fill
  4. 2行目以降のセルにJoeからEveまで表示されます
    b-3.res
  5. 同様にして、隣の列のF33からF38までドラッグ
    b-4.points.res
  6. データDataをクリック
  7. フラッシュフィルFlash Fill をクリック
    b-2.flash-fill
  8. 2行目以降のセルに自動的にデータが補完されます
    b-5.res

Excel(Web版)の使い方2につづきます