郵便番号と電話番号の表示-EXCEL2010

投稿者: | 2012 年 10 月 2 日

ここでは、住所録等で用いられる郵便番号電話番号の入力および表示の仕方を学びます。

  1. まず、郵便番号の入力です。
    ハイフォンを入れずに数字だけを入力しましょう。
  2. 右クリックすると、メニューが表示されます。
    セルの書式設定をクリックします。
    01セルの書式設定
  3. その他をクリック、郵便番号をクリックします。
    02郵便番号
  4. 次に電話番号の入力です。
    これも数字だけを入力します。
    03電話番号
  5. すると、最初のゼロが消えてしまいます。
    エクセルでは、最初の設定により、数字の前のゼロが消えてしまいます。
    04ゼロが消える
  6. そこで、ちゃんと表示されるようにしましょう。
    右クリックして、セルの書式設定をクリックします。
    05セルの書式設定
  7. その他をクリックします。
    種類の中にある電話番号をクリックします。
    すると、サンプルの欄に括弧付で電話番号が表示されます。
    06電話番号東京
  8. サンプルでは(04)のように括弧の中が2ケタになっていますので、3ケタに直します。
    ユーザー定義をクリックします。
    種類の欄に、シャープ(#)が並んでいるのがわかります。
    074つのシャープ
  9. が4つ並んでいるのを、3つに、
    括弧の中にが2つ並んでいるのを3つに変更します。
    083桁に変更
    すると、サンプルの欄に括弧付で(047)のように3ケタで表示されます。
  10. つぎにこの括弧をとってしまいます。
    000の前後の括弧をとって、後ろにハイフォン(-)を入力します。
    09ハイフォン
    これで電話番号の入力が終わりました。
  • 住所録などを入力する際には、他の行も同じ設定にしたいため、
    右の黒い四角のところをマウスで下にドラッグしましょう。
    そうすると下のセルも同じように3ケタで区切られた表示になります。
    10ドラッグしてコピー
  • 一度、設定しておけば、数字だけ入力しても、自動的にハイフォンが入った表示に変わります。
    11数字だけ入力
  • 3行目以降も同様に、数字だけを入力しても自動的に変わります。
    12ハイフォンが自動入力

実習問題につづきます。